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美しき神々の宿る斎庭へ

「斎庭」について

祭事などの際、祓い清め、神をお招きし祀るための場所(庭)に
所以がある「斎庭」という古神道にある言葉。

この地に神が鎮座し給うた古に思いをはせ、先達がこの地を長き永きにわたり守りぬいてきたように、

100年先を見据え、四季折々の草木であふれる自然豊かな地で、

神々と自然、私たち人間、ひとりひとりが心と心が通じ合う「斎庭」をつくる。

この里の先達に誓い、そして、志をもち、2020年6月に奈良県天川村坪内区の氏子有志にて結成しました。

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​紀伊半島のてっぺん

奈良県吉野郡天川村。そこは、地図でみるとちょうど紀伊半島の中央部にあります。「吉野」「熊野」「高野」というヤマト三大霊場を結んだ三角形の中心部に位置しており、周りを近畿最高峰八経ヶ岳(1,915m)をはじめとした標高1,000〜2,000mの「近畿の屋根」といわれる大峰山系の山々に囲まれた村です。

鬱蒼とした原生林に覆われた山々は神仏の宿る場所として古くから信仰を集めており、山岳信仰・修験道の修行の場として、多くの人の祈りを集めており、

まさに聖地として大切に守られてきた場所です。

我々の活動について

一般社団法人天河斎庭は、山岳信仰の永い歴史を持つ天河神社を囲う山林に、

人と自然と神々が共に生きた原初の風景「鎮守の杜」へと

蘇らせる取り組みを2020年より行っております。
 

これは、天河神社が座する天川村坪内(つぼのうち)という里の周囲に

広葉樹を1000本植樹して、秋になると色鮮やかな紅葉が楽しめる等、

四季折々の神羅万象の景観を感じられる地へ。

 

そして、様々な種類の木々が折り合いをなしながら

動植物から土の中のバクテリアなどの自然生態系が機能する

多様性豊かな杜へ回帰する100年後を見据えた大きな取り組みになります。

ご支援について

当活動に御賛同を賜り、また応援メッセージを頂戴しました。

この場をおかりし、ご紹介させていただきます。​

活動報告

​活動報告の一覧はこちらからご覧いただけます。

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「斎庭」の実現に向けて、今後とも持続的な活動を可能にするために、どうか温かいご支援をお願い申し上げます。

​お問合せ

​「斎庭」の活動につきまして、ご不明な点やご興味がある方など何かございましたらお気軽にお問合せください。

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