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さて、昨日(1月13日)は新月でした。
|| 月の満ち欠け

月は太古の昔から地球の周りをまわり、月の満ち欠けによって引力が変わり、それが地球の自然の影響にも及ぼします。
|| 月の満ち欠けと木
潮の満ち引きにはじまり、人の出産、そして、サンゴの産卵などに影響がでているのはよく知られていますが、実は「木」にも月の影響があるといわれています。
斎庭の代表の西岡と井頭も、
「新月の日に木を伐ると、虫がつきにくいといわれる。一方で、満月のときに伐ると虫つきやすいから、なるべく満月のときに伐らないほうがいい」と、よく教えてくれます。
それは科学的にも現代は実証されているそうですが、山に従事しているものには先人から教わり伝わってきていると。木と向き合えば向き合うほど、木を知り、自然を知ることでも。
嘘か誠かはわからないですが、世界最古の木造建築である法隆寺は、"冬の新月の時期"に伐った木が使われているといわれています。
古の日本人は"自然と向き合い、自然と共存していた"からでしょうか。
“木”を見ることが、木を感じ、そして、それが、"自然と向き合う"、また感じ見える世界が変わってきます。
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