人間の時間、木の時間

こんにちは!

いつも応援、ご支援を賜りありがとうございます!

||木の成長のスピード



以前にも「こちら」でお伝えさせていただいたとおり、私たちは自然界では淘汰される苗木(実生苗:みしょうなえ)を採取して畑で大きく育てて、植樹していきます。

あるきちんと根がつき育ってきた苗木を植樹していきますが、その成長スピードは様々。




▲5年前に代表の西岡が植樹した落葉広葉樹。





この木はしっかりと根がつき葉も育ち秋にはきれいな紅葉を楽しませてくれました。

この木も植樹してから約5年が経ったもの。種の状態から考えるともしかすると10年~15年は経っているかもしれません。人間でその年になるとまだまだ成長期ではあると思いますが、子供から大人へと体格は少しずつ似てくる大きさに。

一見皆さまが普段公園や山などでみる木に比べると細く低いのでどこか物足りなさを感じるかもしれませんが、5年、10年経ってようやくこのぐらいの大きさへと成長していくのです。(もちろん、木の品種や、日当たりや土壌など様々な条件も関係していまります)




こうして立派に成長した樹木になるまでは、おそらく50年は最低でもかかることでしょう。

私たちが取り組むこの活動も“つくって、はい、できあがり!”というすぐに目にみてわかるものではなく、5年、10年、50年、と長い年月をかけてようやくひとつの生態系としてできあがっていくもの。こうしてご支援いただいた皆さまにすぐにこの目標とする景観をお見せすることができないのは申しわけない気持ちも入り交じりますが、長い年月をかけて共に育て、共に成長を見守り、そして共に取り組んでいくなかで自然を知り、自然と向き合えるきっかけになっていければ幸いです。